眼瞼下垂は手術しないで治せる?セルフケアや手術について専門家が解説
上まぶたが垂れ下がってまぶたが重く感じたり、状況によっては視界不良の原因にもなったりする眼瞼下垂。
患者様のなかには、「手術以外の方法でなんとかしたい」「セルフケアで改善できないかな…」と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、実際に手術以外の方法で眼瞼下垂を治すことはできるのでしょうか。
そこで本記事では、手術以外の方法で眼瞼下垂を治すことができるのか、眼形成を専門とするオキュロフェイシャルクリニック東京が詳しく解説します。
眼瞼下垂の悩みを解決し、自然な目元と視野を手に入れたいとお考えの方はぜひ参考にしてください。
関連記事:眼瞼下垂とは?原因・症状・治療法を解説
目次
眼瞼下垂は自力で治せるの?
結論から申し上げると、眼瞼下垂を自力で治すことはできません。
眼瞼下垂は、「眼瞼挙筋(がんけんきょきん)」と呼ばれるまぶたを持ち上げるための筋肉、また「挙筋腱膜(きょきんけんまく)」が加齢や外傷、コンタクトレンズの長期使用などの原因により機能が低下したり、損傷することで発症します。

このように眼瞼下垂の原因は構造的な問題であり、マッサージやトレーニングといったセルフケアで治すことはできず、予防や悪化防止程度となります。
すでに進行が進んだ眼瞼下垂を根本治療し、正常なまぶたの状態にするためには、手術によって物理的に処置をすることが必要です。
一時的なセルフケア方法
ご紹介したように、眼瞼下垂をご自分で治すことはできませんが、セルフケアによって予防やさらに悪化することを防げる場合があります。
ただし、セルフケアはあくまでも一時的なものであるため、すでに眼瞼下垂の症状がある方はできるだけ早く専門医を受診するようにしてください。
目元の血行を促すマッサージ
目のまわりの血流が滞ると筋肉が硬くなりやすく、眼瞼下垂のリスクを高めることがあります。
マッサージをして血行を促すことで、むくみや筋肉の緊張緩和を目指すことができます。

マッサージのほか、温かいタオルを目に当てることも血行改善効果が期待できます。
眼瞼下垂対策テープを使う
視界を確保して一時的に「目を開けやすくしたい」といった場合は、まぶたに特殊なテープを貼ることで物理的にまぶたを引き上げるという方法があります。
ただし、この方法はあくまでも応急処置のようなものなので、悪化を予防するといった効果は期待できません。
セルフケアで知っておくべき注意点
ご紹介したマッサージやテープといったセルフケアは一時的に役立つかもしれません。
しかし、ご自分でなんとかして眼瞼下垂を直そうと色々試すことは、かえって症状を悪化させたり、新たなトラブルを招くリスクがあります。
セルフケアで特に危険な行為が、以下のようなまぶたへの強い刺激です。
- マッサージによる悪化:
デリケートなまぶたの皮膚を強く擦ったり押しすぎたりすると、挙筋腱膜がさらに伸びたり、まぶたの縁から外れたりするリスクが高まります。 - テープ・接着剤による皮膚の伸び:
市販のテープやまぶた用接着剤を毎日繰り返し使用し、剥がす際に皮膚を引っ張ると、まぶたの皮膚が薄く伸びてたるみ、かえって眼瞼下垂や二重のラインの乱れを悪化させる原因になります。
また、粘着成分によるかぶれや色素沈着(黒ずみ)のリスクもあります。
眼瞼下垂は手術しないと治りません|オキュロフェイシャルクリニック東京へ
眼瞼下垂をセルフケアで治すことはできず、根本治療を目指すためには手術が必要です。
オキュロフェイシャルクリニック東京は眼形成を専門としており、患者様一人ひとりの症状を丁寧に診察させていただいたうえで眼瞼下垂の根本治療をするための治療法をご提案しております。
年間1万件以上(2024年度、5院合計)の手術実績によって研鑽された治療技術、そしてアップデートし続ける最新の医療知識を最大限に活用し、患者様のお悩みを解決させていただきます。
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まとめ
上まぶたが下がってしまった状態眼瞼下垂は、目元が腫れぼったく見えたり暗い印象に見えてしまったりするだけでなく、視界が狭まり思わぬ事故に巻き込まれるリスクがありますが、セルフケアでは治すことができません。
眼瞼下垂に悩み、根本治療を検討されている方は、まずはお気軽に眼形成手術専門のオキュロフェイシャルクリニック東京までご相談ください。
患者様一人ひとりのお悩みに丁寧に寄り添い、根本治療をして明るい目元の印象と広い視野を手に入れるためのお手伝いをさせていただきます。
監修者情報
オキュロフェイシャル
クリニックグループ代表
鹿嶋 友敬
クリニックグループ代表 鹿嶋 友敬
経歴
- 2002年
- 群馬大医学部卒 群馬大学 眼科学教室
- 2004年
- 伊勢崎市民病院
- 2005年
- 群馬大 眼科
- 2007年
- 聖隷浜松病院 眼形成眼窩外科へ国内留学
- 2009年
- 群馬大にて眼形成外来を開設
- 2012年
- 学位取得 群馬大学眼科 助教
- 2010年
- アジア太平洋眼形成学会理事
- 2015年
- カリフォルニア大学 ロサンゼルス校へ留学
- 2017年
- 新前橋かしま眼科形成外科 クリニック 開院
- 2018年
- オキュロフェイシャルクリニック 東京 開院
- 2019年
- The NewYork Times特別企画「Next Era Leaders 2019」選出
- 2020年
- アメリカ眼形成学会(ASOPRS)会員
資格・所属学会
- 日本眼科学会
- 眼科手術学会
- 臨床眼科学会
- 涙道涙液学会
- 眼瞼義眼床研究会
- 甲状腺学会
- 眼窩疾患シンポジウム
- 眼形成再建外科学会