先天性眼瞼下垂とは?症状から治療法まで専門医が徹底解説
眼を開こうとしたときにまぶたがうまく上がらない眼瞼下垂。
眼瞼下垂となる原因にはさまざまなものが挙げられますが、患者様のなかには生まれつき(先天性)眼瞼下垂となっている方がいらっしゃいます。
本記事では、先天性眼瞼下垂に焦点を当てて、原因や症状を詳しく解説します。
あわせて、年間手術数1万件以上(2024年、5院合計)の実績がある眼形成手術専門のオキュロフェイシャルクリニック東京がご提案する先天性眼瞼下垂の治療法もご紹介するので、生まれつきまぶたが開けづらいとお悩みの方はぜひ参考にしてください。
目次
先天性眼瞼下垂とは?
先天性眼瞼下垂とは、生まれつき上まぶたが下がり、目が半開きの状態となっている病気です。

先天性眼瞼下垂はただ視界が狭くなるだけでなく、まぶたに重さを感じる方もいらっしゃり、人口のおよそ1,000人に一人の割合でみられるとされています。
先天性眼瞼下垂の原因
先天性眼瞼下垂は、まぶたを引き上げるための筋肉が十分に発達していなかったり、一部が脂肪に置き換わったりすることが主な原因です。
先天性眼瞼下垂の症状
先天性眼瞼下垂の場合、次のような症状が現れやすいです。
- まぶたが黒目の上部に大きく被さっている
- 視界の制限
- 左右の目の大きさが明らかに違う
- おでこに深いシワがある
- 顎を突き出した姿勢になりがち
まぶたが黒目の上部に大きく被さっている
先天性眼瞼下垂は上まぶたが下がってしまっているため開きが弱く、黒目(瞳孔)が半分以上隠れてしまうことがあります。
視界の制限
上まぶたが垂れ下がることで、目が半開きの状態になり、視野が狭くなってしまっている方は少なくありません。
左右の目の大きさが明らかに違う
先天性眼瞼下垂は、片目だけ、両目ともなど、患者様によって目の状態が異なります。
片目だけに症状がある場合、目の左右差が非常に目立ちます。
おでこに深いシワがある
先天性眼瞼下垂は上まぶたを持ち上げる力が弱いため、無意識にまぶたを上げようとして、額の筋肉(前頭筋)を使って眉毛を高く持ち上げ、おでこに深いシワができてしまうことがあります。
顎を突き出した姿勢になりがち
視界の狭さを補うために顎を上げて物を見る癖がついていると、常に顎を突き出した姿勢になりやすいです。
先天性眼瞼下垂の治療法
「先天性眼瞼下垂」は、筋肉の機能そのものに問題があるため、根本的な改善には手術が必要となります。
主な手術方法を2つ、ご紹介します。
挙筋短縮術(きょきんたんしゅくじゅつ)
挙筋短縮術は、まぶたを持ち上げる筋肉を短く縫い縮める治療法です。
この治療では、挙筋腱膜と呼ばれる部分を短くする場合もあれば、ミュラー筋という部分も合わせて短くする場合もあります。

前頭筋吊り上げ術(ぜんとうきんつりあげじゅつ)
筋肉の機能が著しく弱い場合には、おでこの筋肉(前頭筋)とまぶたを連動させることで眉毛を上げる力で目を開けられるようにする、前頭筋吊り上げ術という治療法を行います。
オキュロフェイシャルクリニック東京の先天性眼瞼下垂の治療法をみてみる
先天性眼瞼下垂の治療・手術ならオキュロフェイシャルクリニック東京へ
先天性眼瞼下垂は、物理的に上まぶたを引き上げる治療が必要です。
オキュロフェイシャルクリニック東京は、眼形成専門クリニックとしてこれまで数多くの先天性眼瞼下垂に悩む患者様の治療をさせていただきました。
年間1万件以上(2024年、5院合計)に及ぶ手術実績によって積み上げてきた豊富な経験と技術、そして日々インプットし続ける最新の医療知識を最大限活用し、患者様一人ひとりが明るい視界を手に入れ、元気に日々を送るためのお手伝いをさせていただきます。
先天性眼瞼下垂に悩み、自分らしい目を手に入れたいとお悩みの方は、まずはお気軽にオキュロフェイシャルクリニック東京までご相談ください。
まとめ
先天性眼瞼下垂は1,000人に一人が発祥するといわれている病気ですが、放置したままにすると見た目の違和感だけでなく、視界不良によって思わぬ事故に巻き込まれる可能性があります。
先天性眼瞼下垂を治療するためには外科的処置が必要となり、オキュロフェイシャルクリニック東京ではこれまで数多くの先天性眼瞼下垂に悩みを抱える患者様の治療をしてまいりました。
先天性眼瞼下垂に悩み、明るい視界を手に入れたいとお悩みの方は、ぜひお気軽にオキュロフェイシャルクリニックまでご相談ください。
患者様一人ひとりの目の状態を丁寧に診察させていただき、視界を広げて素晴らしい世界を見るためのお手伝いをさせていただきます。
監修者情報
オキュロフェイシャル
クリニックグループ代表
鹿嶋 友敬
クリニックグループ代表 鹿嶋 友敬
経歴
- 2002年
- 群馬大医学部卒 群馬大学 眼科学教室
- 2004年
- 伊勢崎市民病院
- 2005年
- 群馬大 眼科
- 2007年
- 聖隷浜松病院 眼形成眼窩外科へ国内留学
- 2009年
- 群馬大にて眼形成外来を開設
- 2012年
- 学位取得 群馬大学眼科 助教
- 2010年
- アジア太平洋眼形成学会理事
- 2015年
- カリフォルニア大学 ロサンゼルス校へ留学
- 2017年
- 新前橋かしま眼科形成外科 クリニック 開院
- 2018年
- オキュロフェイシャルクリニック 東京 開院
- 2019年
- The NewYork Times特別企画「Next Era Leaders 2019」選出
- 2020年
- アメリカ眼形成学会(ASOPRS)会員
資格・所属学会
- 日本眼科学会
- 眼科手術学会
- 臨床眼科学会
- 涙道涙液学会
- 眼瞼義眼床研究会
- 甲状腺学会
- 眼窩疾患シンポジウム
- 眼形成再建外科学会