公開日:2020.07.29
最終更新日: 2020.07.31
予約から診察の流れの動画作りました
予約から診察の流れの動画作りました
以前のブログでも度々書いていますが
お金を残すことに興味がありません
高級腕時計や高級外車には微塵の興味も無いので
出来るだけ新しいチャレンジに使いたいと思っています
患者さんが来院したいと思った時に診察の流れが分かるように
ホームページ用に動画を作成しました
この動画はホームページに載せてあったものなので
見られた方も多いかもしれませんが
せっかく作ったので是非一度見てみてくださいね
来院する前の心の負担が少なくなれば嬉しいです(^^)
※読んで勉強になったり、面白かったと感じたら、いいね!をお願いいたします!
2019年手術実績 3850件(2019年1-12月)
涙道涙液学会 理事
オキュロフェイシャルクリニック東京 中央区銀座1丁目ビル8F
03-5579-9995
https://www.oc-tokyo.com/wp/
MAPはこちらhttps://goo.gl/maps/FHdXKbJWcGtzU2fs6
新前橋かしま眼科形成外科クリニック 前橋市古市町180-1
027-288-0224
http://www.kashima-oc.com/
MAPはこちらhttps://goo.gl/maps/vBW1QXwt6y1VevAo8
2019年11月10日のバセドウ病眼症講演会の内容はこちら
https://youtu.be/kxH9sgrlt0A
OurAgeに特集していただきました
https://ourage.jp/column/karada_genki/more/187841/
バセドウ病眼症に悩んでいる方はどうぞ
「1時間で分かる 甲状腺眼症入門パンフレット」
https://oculofacial.page.link/FoB
現物
https://oculofacial.page.link/pamphlet
kindle版
https://www.amazon.co.jp/dp/B07MS9HNSH/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_NJ8pCbV9B21VS
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公開日:2020.07.28
最終更新日: 2020.07.31
人生を登山に例えると
タイトル”人生を登山に例えると”
前回の記事を読んでない方は、こちらを読んでから
https://ameblo.jp/kashitomo52/entry-12613697198.html
僕は人生がどのように進んでいくかを
登山に例えることがあります
誰しも登山したことはあると思いますが
見えている風景が変わってくるのです
登山口のあたりの景色は木々が茂っていて周りの風景はほとんど見えません
それが山を登るにしたがって
草木の高さは低くなり
徐々に視界が開けてきます
頂上近くになると山の尾根や街並みなど
眼下に見下ろせるようになるのです
頂上まで行けば360度、どこまでも見下ろすことが出来て
とても良い景色が見られると思います
ただ、そうやって景色はどんどん良くなりますが
登れば登るほど周りに遮るものが無くなっていくのですから
どんどん風は強くなっていきます
風に負けないだけのオーバーなどの防寒具が必要だったり
単純に体力も必要になります
風がずっと吹けば体力だけでなく、気力も必要
頂上に近づけば見晴らしは良くて
どこまでも見通せる
しかし上に登れば登るほど、風圧は強くなっていくのです
風圧は物凄く強くなるので
それなりの体力や気力、装備を整えておく必要がある
これはどんな組織でも一緒だと思うのですが
上になればなるほど、その行動はいろいろな人から見られるので
より上の立場になればそれだけの責任を伴うことになります
稼ぎたい人、出世したい人はそれを理解しておく必要があると思います
人間、なにかのトラブルがあったときに一番つらいのは
何時その状態が改善するか見通せない時だと思います
人生を見通すことが出来て
現在自分に起きている状況が飲み込めるなら辛さは半減する
だからもし人生において強い風が吹いてきても
自分が上に登っているからこそのことだと思えれば
勇気をもって立ち向かうことが出来ると思います
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公開日:2020.07.27
最終更新日: 2020.07.31
登れる山の高さは、個々人で異なる
タイトル”登れる山の高さは、個々人で異なる”
日本の教育は良くも悪くも平等主義
なので、みんなに平等にチャンスがあり
みんな同じように人生の階段を上っていけると思っています
これは日本人なら誰もが自然に体に染みついている考え方では無いかと思います
でも本当にそうなのでしょうか?
いや、そうではありません
現実には、個人個人によって登れる山の高さは異なり
決して人生は平等ではないのです
それはスポーツ選手を見てもわかりますし
料理人を見ても分かります
野球選手で言えば甲子園を沸かせたあの選手が、プロで通用しない、なんていう事例はザラにあるのです
料理人だってさまざまです
レストランによって味は異なり
三ツ星のレストランで修業した人の開いたレストランが一ツ星もとれないのはよくあることなのです
上に登れなかったとして、その原因はなんなのでしょうか
本当に才能が無かったから
ということもあるでしょうけれど
努力が足りなかったり
キツイ性格が災いして監督に引き上げてもらえなかった
なんてこともあるかもしれません
つまりどの人がどの高みまで登れるかというのは運ではなくて
まさに自分自身の才能や性格、周囲の応援など
本人がどれだけ高く登る能力を備えていたか、によるのです
周りにいるいろいろな人をよく眺めればわかるはず
全ての人が違う個性を持ち
違う長所と違う短所を持っています
一様に見える集団も均一ではないということです
それを分かった上で自分がどこまで登れるのか、登りたいのかを考えましょう。
自分はどこまで登りたいですか??
つづきます!!
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公開日:2020.07.23
最終更新日: 2020.07.31
腹いっぱい食べさせなきゃいけない
腹いっぱい食べさせなきゃいけない
以前からのブログでも書いていますが
当院には全国から患者さんが集まるだけでなく
勉強したい医師が集まります
見学という形をとることもあれば
研修したい、という形をとることもあります
診察の時にびっくりされた方もいらっしゃると思いますが
ときどき僕の後ろに何人も誰だかわからない人たちがいるのは
見学の先生か、研修の先生なのですね
僕の人生の目標は眼形成が世の中に広まって
家具のスキマに落ちてしまったような患者さんが
救われる世の中になること
それにはしっかりとした診断が出来る医師が必要です
それも日本中に必要です
何十人、何百人と必要
だから当院にとって医師教育は優先順位が高いのです
オキュロ開院から2年が経過し
徐々に認知が広がってきたためか
入職希望の医師が増えてきました
来年までの1年間で
産休明けの女医さん含めると
なんと就職希望者が、5名います
仙台で開業し、これからも週1でいらっしゃる目黒先生を含めても
今の人数が4名ですから
一気に倍以上になる
そうなると問題になるのが研修の機会の喪失です
診察も、手術も、どちらも数をこなすと分かってくるものがあります
逆に、数をこなさないと、たぶん一流の腕にはなれません
僕の診察の後ろについていたり
僕の手術をずっと見ていても
料理番組をずっと見ているのと同じで
腕は上がらないのですね
医師が増えるとなると
現状の2院だけでは医師が余ってしまい
腕をあげるのに必要な機会が得られない
つまり
十分な研修の機会を作ってあげられない
お腹いっぱい食べさせられない
だとするとどうしたら良いのか
それはクリニックを増やす、もしくは出張先を作る、ということになります
人口が50万以上の都市であれば
眼形成専門のクリニックがあってもやっていけるはず
首都圏で言えば、オキュロを中心として
その周囲の都市に少しライトな設備の分院を作る
そういったことを考え始めました
首都圏と言っても
例えば群馬の草津からオキュロ東京に来るには最低でも3.5時間はかかる
房総半島の先端からも同じくらいです
同じ首都圏でも
距離的にどうこうよりも
時間的にすごくかかってしまう地域は多いのです
そんなに時間がかかるのであれば
やはり来院しづらいですよね
かなりの量の動機と活動性が必要です
であれば人口の集中している地域に分院を出して
より症状の軽い患者さんに早期発見できるように
来院しやすくするのも良いなあと思い始めました
政令指定都市ランキング調べたらこんな感じ
#
政令指定都市
人 口
1
神奈川県
横浜市
3,748,781
2
大阪府
大阪市
2,740,202
3
愛知県
名古屋市
2,327,557
4
北海道
札幌市
1,970,057
5
福岡県
福岡市
1,592,657
6
神奈川県
川崎市
1,530,457
7
兵庫県
神戸市
1,522,944
8
京都府
京都市
1,466,264
9
埼玉県
さいたま市
1,307,931
10
広島県
広島市
1,199,359
11
宮城県
仙台市
1,090,263
12
千葉県
千葉市
980,203
このあたりでまだ眼形成がない地域には
分院の余地がありそうだなと思いました
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2019年11月10日のバセドウ病眼症講演会の内容はこちら
https://youtu.be/kxH9sgrlt0A
OurAgeに特集していただきました
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公開日:2020.07.13
最終更新日: 2020.07.31
オキュロの納涼会 全てが人生勉強になるように
オキュロ鹿嶋の納涼会 全てが人生勉強になるように
以前書いたように僕は自分が高額な車や時計などを
購入することにまったく興味がありません
なので出来るだけ患者さんから頂いた収益は社会に戻そうと考えています
いままでの納涼会の記事にも書いていますが
クリニックのオフィシャル飲み会は全て僕の負担でしています
そういうところに回して、良いサービスを体験してもらいたい
良いサービスを体験して、各自がそういうサービスを提供できる人になって欲しい
かついろいろな体験をすることで、その後の人生がより良いものになっていくハズ
そのように考えています
今回の納涼会はウルフギャングステーキハウス丸の内で行いました
http://wolfgangssteakhouse.jp/marunouchi/
日本人の中には米国のステーキは硬くて不味い、なんて思っている人もいると思いますが
米国式のステーキ、赤身主体で柔らかくて味が濃くて美味しいのですよ
よろしかったら是非トライしてみてください(*^-^*)
ただ飲み会するのもツマラナイので
毎回あたまを捻って、なにかハードルを作るようにしています
今回は、まず服装の縛り
サングラス+白のボタンシャツ、としました
ボトムと靴は何でもよい
それからレストランの前に
屋根なしバス貸切して、東京観光することにしました
https://tour.vipliner.biz/vipview/
このサイトの中にある、「激走!首都高スリル体験ツアー」
というオープントップバスで首都高を走るコースにしました
梅雨なので雨が心配でしたが
当日の予報は曇り
日焼けも心配だったので、ちょうど良かった、と思いました
で、写真を載せますね
こんな感じの装いです
なんか怪しい宗教団体のようですが、、、、、
2階なので、遊園地のアトラクションのように揺れます
首都高のトンネルの天井がこんなに近い
しばらくすると、突然雨が、、、、、、
だんだん激しくなります、、、、、首都高走っているので風もすごい
でも雨合羽を配り、屋根を閉めたりはしません
これも経験(爆)
その時の動画がこちら、、、、、
台風の時の、お天気レポーターの気分wwwww
ヤバイヤバイ、キャーキャー言ってますね~
雨が上がると、風が強いので服はすぐに乾きました
バスから降りて、レストランへ
ウルフギャング丸の内
ORTの内田君が、みんなに(というか事務スタッフに)イジられています
ステーキハウスですが、ロブスターもあります
とにかくデカい!!
看護師の青山君は、スイーツ好き
スタッフのお姉さま方
よく顔で選んでる、と言われますが、顔で選んでないです
ただ、生き方が表情や服装や体系に出るので、そこは見ています
米国で食べているような雰囲気です
楽しそうですね
良かった良かった
楽しく美味しいだけではありません
当院では飲み会のときに必ずプレゼンというシステムがあります
これは誰かが必ず自分のことをPowerPointを使って発表するのです
彼女は
ヒルトングアム
ヒルトン東京ベイを経て
銀座の夜の店の黒服という経歴の後に
当院に就職したのでした
そう実は、当院、医療事務経験者を採用しないんです
だって人生いろいろあった人の方が面白いじゃん
業務終了後からのわずかな時間でしたが
非日常をたくさん経験できました
また仕事頑張ろう!!!
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公開日:2020.07.10
最終更新日: 2020.07.31
オキュロ鹿嶋の眼形成啓蒙活動②
オキュロ鹿嶋の眼形成啓蒙活動②
前回からのつづき
前回のブログはこちら
https://ameblo.jp/kashitomo52/entry-12609186790.html
『オキュロ鹿嶋の眼形成啓蒙活動』オキュロ鹿嶋の眼形成啓蒙活動 以前のブログでも書きましたが 僕の人生の目標は 米国のように眼形成がしっかりした分野として認められ バセドウ病眼症への手術や…ameblo.jp
もう1つの考えるべきこと
それは前回書いたこととも重複するのですが
患者さんにある程度の不利益を被ってもらう必要があるということです
前回書いた通り、初心者はどうやってもスムーズに手術が終わりません
机上の勉強と実戦は大きく異なる
僕の手術を見学したからと言って
それですぐ手術できるようになるかと言えば
絶対にすぐに同じようには出来ないのです
切らなくて良いところを切り
焼かなくて良いところを焼き
締め過ぎてはいけないところを締め過ぎる
そういうことを繰り返して良い外科医になっていきます
僕も未熟な時があって、現在がある
それと同様に、未熟な医師も経験を積んでベテランの医師にならなければなりません
だから患者さんには申し訳ないのだけれども
エラーをさせてあげる必要があるのです
そこで問題です
大学病院と個人医院、どちらの医療レベルが高いと思いますか?
一般的に言えば、大学病院の医療レベルが高そうですよね
でもそれは間違っているのです
なぜなら大学病院は教育機関だから
研修医や若手医師が腕をあげる場なのです
エラーがあっても、上級医師がなんとかリカバリーしてくれるところなのです
そうして腕をあげた上級医師が開業して個人医院をやるのですから
個人医院の方が、腕が良いに決まっているのです
1つのものに限れば個人医院の方が技術は高いのです
大学病院の良いところはオールマイティになんでも出来るところ
飲食店で言えば、ホテルのようにいろいろなレストランが揃っているのです
ただ眼形成に関しては全国のほとんどの大学病院には眼形成を教える医師がいませんから
眼形成については当院がその役割、つまり大学病院のような教育を担わなければいけないと思っています
次世代の医師の教育をするような施設になる必要があると思っているのです
だから保険での手術は出来るだけ研修の先生方にしてもらっています
患者さんは、鹿嶋が手術するよりも時間がかかるし仕上がりは劣るしとなれば
申し訳ないということはありますが
当院、全国でもダントツの手術件数があるので
研修の先生と言ってもメチャ数やってますので
他の施設で手術されるよりは全然良い結果を出せると思います
かつ当院では症例検討会を通じて
症例ごとに異なる病状に対して同じような診断で手術するようにしていますので
大きく方向を誤るということは少ないはずです
眼形成の普及のためには
患者さんたちのご協力が必要だということを
分かって頂けたらと思います
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