公開日:2021.07.01
最終更新日: 2021.07.09
当院では全国の医師の教育を
行っています
当院では全国の医師の教育を行っています
以前から僕の目標は、眼形成が社会インフラになって日本全国どこへ行ってもある程度の正しい治療が受けられることだと公言してきました
それぞれの地方で手術が受けられれば、治療を諦める患者さんが減る
地方で手術自体が難しくても、どこまで治せるのか、どこから治せないのかが分かっている医師がいれば
「鹿嶋なら治せるからオキュロ行っておいで」
と言ってあげられる
そうすればむやみに「治らない」と絶望する患者さんを減らすことが出来ますからね
そのために僕は眼科医の見学・研修は常に受け入れています
スポットで見学に来るのではなく、定期的に来て学ぶ覚悟が出来たドクターには
診療も手術も実際にさせて、実地で経験を積ませるのですね
それが一番成長するからですし
逆に言えば後ろで僕の手術や診察を見ていても成長しないのです
僕が最初に眼形成の門を叩いた聖隷浜松病院
僕のお師匠さんの師匠さんは、「弟子は後ろで見てろ」っていう昔の職人のような人だったのです
でもその結果、お師匠さんの師匠さんの時代に研修に来た人から眼窩が手術出来るドクターはほとんど育ちませんでした
半分くらいのドクターはそもそも現在眼形成自体やっていないし
残りの半分は眼瞼の手術は出来ても、眼窩の手術は出来ない
そんなことになったのですね
まさに師匠も弟子も、時間をかけたのにそれが無駄になる
そんな矛盾を見ていたお師匠さんは僕ら弟子にたくさんの手術をさせました
その結果、鹿嶋は手術が得意になり、特に眼窩に関しては並ぶものがほぼ居ないくらいの技術を身に付けることが出来ました
だからつまり医師も実地で訓練を積む必要があるのです
食材相手の料理人であれば営業時間外に食材を使って練習して失敗したら廃棄したらいいのですが
医療の難しいところは、対象が人である、という点
医師だって練習も訓練もしなければならないのですが、それを患者さんに引き受けてもらわなければならない
料理の本をみるのと実際に作ってみるのは違うように、出来ることは全て教えてあっても、絶対に最初から出来ることはないのですね
だからさせてみなければならないのです
そして手術などの手技だけでなく、診察も技術ですから診察もさせてみる必要がある
だから当院では、出来るだけ新人に診察も手術もさせるようにしています
ド素人に任せてそれで放っておいたら犯罪的ですが、そこはもちろん僕のような指導医が後ろに控えているので、こまごまと指示を出しますし、手術や診察していて分からなければ別の場所にいてもすぐに呼ばれます
このブログの読者の方は、今までの経緯からそういう記事を読んでいらっしゃっているので分かって頂けているのですが
たまにブログの読者ではない患者さんでビックリされる方がいらっしゃるのですね
だから初めて来院された患者さんに、こういう文章を読んでもらおうと思って用意しました
当院の予約システムも一緒に書いて、1枚のプリントにしてお渡ししようと思っています
まだ校正が加わりますが、だいたいこんなものをお渡ししようかと
思っています
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1.当院の診療スタイルについて
眼瞼や眼窩、涙道を専門に扱う「眼形成外科」という分野は、世界では専門分化されており当たり前に認知されているのですが、日本ではまだほとんど認知されていません。このため全国で眼形成の診断や治療が受けられない患者さんが数多くいます。これを解消すべく当院では全国の医師の研修や見学を受け入れています。本来は大学病院がこの役割を担うべきではありますが、各地の大学病院にも専門家がいないため、そもそも専門家の卵すら産まれないという悪循環になっているためです。当院で診療を行っているドクターは全て医師免許証を持ったきちんとした「医師」でありますが、眼形成という分野においては「初心者」も混じっています。このため診療や手術に時間がかかったり診察室にたくさんの見学の医師が居たりしますが、どの医師でも判断がつかなければ指導医が後ろに控えていますので、どうぞご安心いただき当院の診療システムをご了承いただけたらと思います。
2.当院の予約システムについて
当院は事前予約制をとっています。これは予約制ではなく他の医療機関のように自由受診とすると、ある日のとある時間帯に患者さんが集中する可能性があり、昨今の感染対策に良くないだけでなく、待ち時間が無意味にとても長くなる可能性が考えられるためです。このため当院では医療機関らしくないかもしれませんが、事前予約制を取っています。
ご留意いただきたいのですが、皆さんを出来るだけ無駄に待たせないためのシステムではありますが、その時間にかならず診察が出来るというためのシステムではありません。なぜなら当院に来られる方々は、バセドウであちこちに治せないと言われたり、美容外科で何度も手術されていたり、精神的に不安定であちこちで手術断られていたり、と1人ひとりの診察に時間がかかる場合があるのです。また当院では毎日手術を行っていますが、手術は時間通りにかならず終わるというものではないということと、当日緊急で手術や処置を行うことがあるという理由によります。当院は事前予約制ですが、時間通りに診るための予約ではないということをご了承ください。
オキュロフェイシャルクリニック東京 院長 鹿嶋友敬
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公開日:2021.06.29
最終更新日: 2021.07.09
なぜ動画を作るのか
なぜ動画を作るのか
前回のリブログでも書きましたが
僕はちょいちょいYoutubeに動画をアップしています
何かの作業には何かの目的があります
前回紹介した動画のように患者さんに向けて作成する場合もあります
これは患者さん達が正しい情報を知らないので
(内科医も眼科医もですが涙)
正しい情報を世の中にあげておく必要性を感じたからです
僕の作っている動画にはもう一つのタイプがあるのです
それは医師の教育を目的とした動画です
↓手術動画を含みますので、サムネイルが出てきませんが(^_^;)
Youtubeにて視聴できます
動画を見る
動画を見る
皆さんからすると、医師ってだれもがそれなりに出来ると思ってるでしょ?
お医者さんなんだから、全部できるんでしょ?
そうじゃなかったら、患者さんが困るじゃない、、、、、
ですよね??
でも全然業界の内情は違うんですよ
医師によってその知識・経験は大きくバラつきがある
患者さんが想像しているのの100倍くらいのバラつきがあると言っても良い
自分自身が属している業種を見ると分かります
人は千差万別、専門家であっても決して一様なスキルを持っているわけではありません
ラーメン屋で例えると分かりやすいと思います
レベルが全然違うんです
この1年で状況が大きく変化し(コロナで人心に変化?)
入職・研修希望の若手(ではないのも)医師が激増しました
眼形成外科が出来る医師って全国にほとんどいないですから
もちろんみんなこれっぽっちも教えてもらっていないド素人
(親がいなければ子が出来ないの繰り返し)
例えばそういうド素人10人全員に、メスの持ち方や麻酔の仕方、デザインの仕方、すべてを教えるのってすごく手間がかかります
そう、教育に一番コストがかかるのはどの時代もどの業種も一緒です
だから僕がやらなければならないことは、画一的で効率的な研修制度の確立なんですね
だから動画を作っています
簡単に言っていますが、動画を作るのって本当に大変なんです
僕にも仕事がありますから、仕事ではないプライベートの時間を費やさなければならない
だから、まるまる1週間か、それ以上の時間がかかります
それでも動画を上げておけば、全員にゼロから全て教える手間は省けるし
それが何年も、何十年も続きます
場合によってはその動画を見たドクターが入職したいとおもうかもしれない
だからドクター向けの動画を作っているのです
僕は次世代がよりよい日本になっているように、行動していきたいと思っています
https://www.youtube.com/watch?v=btw-f8EDpy4
https://www.youtube.com/watch?v=Ot4rYoaYcgQ&t=2s
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公開日:2021.06.22
最終更新日: 2021.07.09
自宅で料理を作ってもらいました
緊急事態宣言が解除になりましたね
群馬県は一足早く、13日に解除されています(緊急事態宣言ではないですが)
鉄板焼きのテナントの設計は徐々に進んでいるのですが
まだもう少し、あと3か月くらいかかります
鉄板焼きをやってもらうシェフは、テナントのレイアウト設計などに関わってもらっているのですが
基本的に今は仕事フリーの状態です
なのでうちで料理を作ってもらいました
友人ファミリーを何家族か呼んだんです
集めた食材の綺麗さを見て欲しいです
食材が、美人(笑)
こういうパーティーみたいなものは
お店がオープンした時のための準備です
なにを使ったらよいか
どんな調理法がよいか
お試しをしているのですね
実は前日も高崎の鉄板焼きにいってきたのですが
全然レベルが違いました
お店が出来るのが、本当に楽しみです
あと3か月!
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公開日:2021.06.07
最終更新日: 2021.07.09
東京五輪は開催するべきか
東京五輪は開催するべきか
東京五輪を開催するかどうか、議論の的になっていますね
読売新聞の調査だと現時点で若干開催支持派が多いとのこと
みなさんはどちらですか?
僕は、、、、、、開催支持する側です
その理由を説明したいと思います
まず、開催されるのはあと1.5ヶ月後ですね
現在、自治体の接種率がかなりの速度で上がっていますから
1.5ヶ月後には希望するかなりの人数の方が接種されている状態です
一般の人たちにワクチンが広がっているのである状況になっている
そうなると市中の感染拡大は起こりにくいであろうというのが一つ
それからワクチン接種した人はそもそもウイルスに感染しにくく
感染してもまき散らすほどの重症化はしない公算が大きい
五輪選手は全ての人が、IOCからワクチン接種をしてもらえていますから
変異株も含めて選手が国内にウイルスをまき散らす可能性は低いのですね
つまり五輪選手を媒介とした感染拡大は起こりにくいということが一つ
五輪以外のスポーツではJリーグとか野球とかで有観客での試合はされていましたし
演劇などはいまでも開催されています
劇団四季なんかもやっていますし
帝国劇場も全然普通にやっています
そこでクラスターが発生したという事例がない
つまり観客同士での感染拡大は起きていないません
だから観客入れて試合しても感染拡大にはつながらないであろうというのが一つ
以上の3つの理由で感染拡大は起きないだろうというのが僕の見立てなのですね
でも開催支持なのは上記の理由ではありません
ではなんで開催支持なんだと思います?
それは、、、、、
絶対に人生の中で大きな思い出になるからです
不謹慎なことを言いますが!
現在のような状況で、海外の五輪選手が100%のチカラを出して競技に臨めると思いますか?
選手村から出ちゃダメで、食べ物も制限されるような状態です
つまりベストコンディションではない公算が高い
翻って日本代表選手はどうでしょうか?
自宅やホテルなどで普段と同じようにコンディションを整えることが出来ますよね
いつも通りにコンディション作ることが出来ます
どうです?
そうなったら日本選手が金メダルとる確率がかなり上がるのは間違いない
僕は前回の東京五輪以上に金メダルを取るのではないかなと予想しています
次の五輪が日本で開催されるのは50年くらい後になるので
僕は生きていない公算が大きいですが
次の五輪までの日本国民の大きな財産になるのは間違いありません
必ず五輪は開催され、そして良い思い出が残ると思います
だから皆さん、出来るだけ都合つけてオリンピック観戦したほうが良いですよ
誰かが金メダル取る瞬間を見ていたら絶対に記憶に残りますから!!
ドーハの悲劇とジョホールバルの歓喜をライブで見ていた僕が言うのだから間違いありません!
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公開日:2021.06.06
最終更新日: 2025.10.01
”当たり前だけど、人はみんな違う”
以前のブログにも書いていますが、当院で採用する事務スタッフは何かしらの特徴を持った人ばかりです
経歴が普通に医療事務を何年もやってきました、という方は採用していないのですね
何故かと言えば、当院で行っている診療スタイルが独自すぎて以前の医療事務の経験がほとんど役に立たないので経験者である必要性がないということが第一点
それから、これからグループが大きくなるに従ってどういう人を採用したら良いのかという実験をしたいので、いろいろな職種を採用して見たいというのが第二点
前職が医療事務であると、以前の職場の常識という「医療業界の悪しき慣習」を持ち込んできてしまう可能性があるということが第三点
以上の3つのことがあって、医療事務経験者は採用していないのですね
そんな中で、2年前にディズニーがやっている社員研修プログラムにスタッフ全員を連れて行ったのですが、その時の講師やってくれた方がこの4月に当院に入職しました
オリエンタルランドで30年も働いていてからの転職なのでこちらとしても緊張したのですが
いままでの経験を踏まえていろいろと院内研修をやってくれています
年齢が若い時って、まだ周りが見えていないし、自分の人生も見えていない
当院のスタッフは、若い人が多いからこそ、謙虚に自分を見つめて、上手に成長してくれると良いなと思います
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公開日:2021.05.30
最終更新日: 2021.07.09
スタッフに送ったメール
スタッフに送ったメール
当院は医療機関ですが、多数の人が働いていると必ずイザコザが起こります
経営者になってからの4年間、常にスタッフのイザコザの対処を行ってきました
今朝、スタッフ全員に送ったメールを公開しますね
タイトルは
人のミスを批判することの意味
↓ここから
最近、前橋で人のミスを責めるという事案がありました。人のミスを責めるということが当院の中ではどういうことと捉えられているのか、を明確にしたいと思います。
以前のブログでも書いたのですが、組織の中で人の批判をすることはその組織の体力を奪うことになります。ある人が批判に時間と労力を使うと、それを言われた人にも時間と労力を防御に割かなければならなくなるからです。(アメブロ「人の批判はしないほうがいい」https://ameblo.jp/kashitomo52/entry-12623337632.html)
人のミスの批判をすると批判する人間と批判された人間が仕事に使うべき労力を無駄にしているということなるので、経営者としてはそんなことに給料を払っているわけでは無いので、正直、給料の一部返納をして欲しいし、本当に請求したいくらい。金返せ。
次に人がしたミスはどこまで許容されるのかという問題です。
人間はだれしも100%仕事をこなせるわけではありません。100%ミスなく仕事が出来る人間というのは存在しないのですね。では何パーセントなら許されるのでしょうか。合格点は何パーセントなんでしょうか。99.9%?97%??? 90%???
そう、線引きは出来ないのですね。
ミスの確率順にすべてのスタッフを整列させて、どこからは合格だけど、ここからは失格だからクビ、ということにはならないし、してはいけないのです。今99%ミスしない人も、99.9%の人ばかり入ってきたらアイツ出来ないヤツというレッテルを貼られるのです。
とは言っても、ミスはミスでフィードバックしないといけないので必ずミスをした本人に伝える必要があります。むしろそれを怠っていては本人のためになりません。だから本人へのフィードバックはかならず行った方が良いです。フィードバックは行うべきだが、批判となるような伝え方をするべきではない。そしてフィードバックを受け取ったミスをした人間も、批判と捉えないことです。批判と受け取ればそれは自分の業務改善をしようとはしなくなるから。
「ミスの指摘は行うべき、ただし批判になってはいけない」ということです。
僕のなかでは、批判した人間も、批判された人間も、両者ともに減点してるので、留意してください。
では、人のしたミスへの批判が大きくならないようにするためにはどうしたらよいでしょう。
1つは、ミスが起こらないように、ミスが少なくなるように制度設計をすることです。ミスの数は人それぞれ違うのだから、ミスが多い人でも中に入れるような制度を作るのが正解。ミスが少ないという基準だけで選べば、優秀だけど人を攻撃したりする人を入れなければならなくなります。優秀で人を攻撃しまくる人、うちのスタッフに欲しいですか?いらないでしょ?繰り返しミスが起きるなら、それを防げるような制度を作ろうというのが第一点。
もう1つは、ミスすること自体を非難しないことです。もちろん自己反省がないとか、言いたい気持ちも分からなくはないのだけれども。聖書にこんな一節があります。
<ヨハネ福音書「姦通の女」ヨハネによる福音書第8章3〜11節>
聖書の中に、姦通罪で捕らえられた女性をめぐって、主イエスと律法学者たちが対決する場面があります。旧約の律法では、姦通罪は石打ちの死刑にされることになっていました。判断を求められた主イエスは「あなたたちの中で罪を犯したことのない者が、まず石を投げなさい」と言いました。すると年長者から始まって一人また一人と立ち去ってしまい、誰も女に石を投げることができませんでした。
<人を裁く権利や資格をもつ者はいない>ってことです。
実は鹿嶋の事務処理能力は低いです。ミスなく事務処理をすることが、僕は苦手なんですね。だから研修医のころは同期8人いる中で一番使えないヤツという扱いを受けていました。でも事務処理能力は低くても、他の能力がずば抜けているので今は同期の医師よりもはるか遠くに行っているのは、うちのスタッフみんなが知っている通り。つまり事務処理能力は多数ある能力のうちの一つであるにすぎないので、そこだけを物差しにして人を値踏みするな、ということです。研修医のころに鹿嶋を使えないヤツ扱いしたドクターは、鹿嶋から何かを教えてもらうチャンスを無くしたのです。経営のこと、手術のこと、たくさんのことを僕は知っていますが、教えてあげることはありません。
もうすこし鹿嶋友敬個人の気持ちをぶっちゃけて言うと、そもそも仕事としてその役割が与えられているんだから個人的な感情を仕事に持ち込むんじゃねーよって話です。リーダーシップ論のところでも書いてあったのですが、これは「仕事」なんだから、役者が役を演じるように、スタッフは「鹿嶋にとって良いスタッフ」を演じる義務があるんだよってことです。
演じられない役者は不要であるのと同じく、「鹿嶋にとって良いスタッフ」を演じられないスタッフは不要です。クビでいい。
今うちにいるスタッフは、みーんな何かしらの経験や経歴を持っている人ばかり。鹿嶋が何かを感じて直接採用した人しかいません。つまりそれぞれに何らかの常人とは違った才能・キャリアがあるのです。凡人は居ないはずです。だからそれぞれがそれぞれを尊敬するようにしてください。
そして繰り返しますが、休日にこんな長文を長時間使って鹿嶋友敬に書かせた当事者は、鹿嶋の中では減点しています。どれだけ時間かかると思ってんだ。二千文字以上もあるんだぞ💢ブログ1本分だ💢あ、ブログに転用しよう💡
他のスタッフも批判したくなったら、批判した人間は、鹿嶋からは減点されるということを肝に銘じてください。
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