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公開日:2019.09.20

インドの学会20

発表は5分 バセドウ病眼症に対するアセスメント、という題だ お題は難しいものではない なので スライドを作るのは出来る ただそこから読み原稿を作ってとなると 時間が足りないかもしれない どうするか。。。。 よし、原稿なしでやってみよう 海外で講演を初めて10年超 原稿なしの講演は、本当に初めて だが、こんな機会はめったにない ある意味自分の能力を伸ばすチャンスでもある 失敗したって、だって全然いわれてなかったもーんと言える だから決めた 翌朝までにプレゼンを仕上げ そのまま英語でプレゼンを行う アドリブで、前日の夜に知らされたんだよって言ったら会場が爆笑 実際、多少の難しさはあったし、質疑応答もあったので それなりに緊張はしたけれど 無事に終わることが出来た レベルが上がった ドラクエのレベルアップの音楽が鳴った気がした https://www.youtube.com/watch?v=olX0esIeti4 2018年手術実績 3046件 群馬大学 眼科 非常勤講師 涙道涙液学会 理事 オキュロフェイシャルクリニック東京 中央区銀座1丁目ビル8F 03-5579-9995 https://www.oc-tokyo.com/wp/ 新前橋かしま眼科形成外科クリニック 前橋市古市町180-1 027-288-0224 http://www.kashima-oc.com/ バセドウ病眼症に悩んでいる方はどうぞ 「1時間で分かる 甲状腺眼症入門パンフレット」 https://oculofacial.page.link/FoB 現物 https://oculofacial.page.link/pamphlet kindle版 https://www.amazon.co.jp/dp/B07MS9HNSH/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_NJ8pCbV9B21VS

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公開日:2019.09.17

インドの学会16

翌朝、4時に起きてプレゼンの準備にとりかかる プレゼンの準備は大きく分けて2つだ 一つ目はもちろん、スライド本体の準備 スライド自体が面白くなければ、講演する意味がない これは自分の最も得意とするところだ 二つ目は、、、、、 読み原稿の準備 これは国内の学会では不要である。 日本語で話せるプレゼンであれば、個人的にあえて用意する必要は無いと思っている 一方で 米国に留学し、それなりに英語が聞けるし、話せるし 不得意な方ではないはずだが、それでも英語で発表をするというのはハードルが高い このため必ず読み原稿を準備してそれを読み上げる形式にしているのだ 読み原稿の準備はこうだ Powerpointでスライドを作成 注釈の部分にしゃべることを書いておく エクスポートから配布資料の作成を選ぶ それでワードのテキストが出来るのだ あとはフォントを変えたり、余白を変えたりして 読みやすい原稿に変えていく それをフラッシュメモリに保存して ホテルのビジネスセンターでプリントアウトする これで準備は終了 ではない これを時間の計測をしながらしゃべってみて スライドや喋る内容を少しずつ変えていく 最終的に時間内に終わることを確認するのだ それを二つのプレゼンで行う 前日の反省を活かして しっかりと時間内に終了することを確認 スライドもかなり削った よし、これで今日のプレゼンは大丈夫だ。 安心して会場に向かう 2018年手術実績 3046件 群馬大学 眼科 非常勤講師 涙道涙液学会 理事 オキュロフェイシャルクリニック東京 中央区銀座1丁目ビル8F 03-5579-9995 https://www.oc-tokyo.com/wp/ 新前橋かしま眼科形成外科クリニック 前橋市古市町180-1 027-288-0224 http://www.kashima-oc.com/ バセドウ病眼症に悩んでいる方はどうぞ 「1時間で分かる 甲状腺眼症入門パンフレット」 https://oculofacial.page.link/FoB 現物 https://oculofacial.page.link/pamphlet kindle版 https://www.amazon.co.jp/dp/B07MS9HNSH/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_NJ8pCbV9B21VS

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公開日:2019.09.17

インドの学会16

翌朝、4時に起きてプレゼンの準備にとりかかる プレゼンの準備は大きく分けて2つだ 一つ目はもちろん、スライド本体の準備 スライド自体が面白くなければ、講演する意味がない これは自分の最も得意とするところだ 二つ目は、、、、、 読み原稿の準備 これは国内の学会では不要である。 日本語で話せるプレゼンであれば、個人的にあえて用意する必要は無いと思っている 一方で 米国に留学し、それなりに英語が聞けるし、話せるし 不得意な方ではないはずだが、それでも英語で発表をするというのはハードルが高い このため必ず読み原稿を準備してそれを読み上げる形式にしているのだ 読み原稿の準備はこうだ Powerpointでスライドを作成 注釈の部分にしゃべることを書いておく エクスポートから配布資料の作成を選ぶ それでワードのテキストが出来るのだ あとはフォントを変えたり、余白を変えたりして 読みやすい原稿に変えていく それをフラッシュメモリに保存して ホテルのビジネスセンターでプリントアウトする これで準備は終了 ではない これを時間の計測をしながらしゃべってみて スライドや喋る内容を少しずつ変えていく 最終的に時間内に終わることを確認するのだ それを二つのプレゼンで行う 前日の反省を活かして しっかりと時間内に終了することを確認 スライドもかなり削った よし、これで今日のプレゼンは大丈夫だ。 安心して会場に向かう 2018年手術実績 3046件 群馬大学 眼科 非常勤講師 涙道涙液学会 理事 オキュロフェイシャルクリニック東京 中央区銀座1丁目ビル8F 03-5579-9995 https://www.oc-tokyo.com/wp/ 新前橋かしま眼科形成外科クリニック 前橋市古市町180-1 027-288-0224 http://www.kashima-oc.com/ バセドウ病眼症に悩んでいる方はどうぞ 「1時間で分かる 甲状腺眼症入門パンフレット」 https://oculofacial.page.link/FoB 現物 https://oculofacial.page.link/pamphlet kindle版 https://www.amazon.co.jp/dp/B07MS9HNSH/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_NJ8pCbV9B21VS

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公開日:2019.09.15

インドの学会15

自分の発表が終わったら、あとは聴講 今回の学会は本当に世界中の有名なドクターが集まっていたので とても勉強になる 自分の講演が無いのに学会に行くことはほとんどないのだが (落とされたのは別にして) 学会に参加することの意味はここにある 世界中の知が集まるので ほんの数日で、その知を自分の中に入れることが出来るのだ そして世界のトレンドを知ることが出来る。 バセドウ病眼症も世界の学会ではキチンとしたそれ専門のセッションがあるのだ それどころか、眼症専門の学会すらある 翻って日本は。。。 甲状腺学会では眼症のセッションがあった 眼科の学会では見たこともない 演題もほぼほぼゼロ 興味がないから演題にならず 演題にならないから目に触れないので興味が湧かないのだ 今度行う講演会が、そんな状態を改善する なにかのきっかけになればよいのだが。 それはさておき ナッツ姫が言っていた 発表は2つだけだと知らされていたんだけど さっき聞いたらあと2つあるんだって!!! 普通、講演スライドは1か月くらい前から用意するものだ 会場についてから新たに作るなんて、本当に可哀そう そう思った ナッツ姫が次に言った そのうち1つがビデオプレゼンテーションで ビデオ出さないといけないのだけど あなた作れる??? え? いまから?? Noと言わない日本人をモットーにしているのでこう答えた Yes, I can 明日は自分のプレゼンが2つもあるのに引き受けた 何とかなるといいな。。。。(^_^;) その後UCLAの後輩のインド人医師から聞いた 今夜の夜もまたカルチュラルイベントと称した踊りがあるらしい しかもそれが夜8時から予定されている どうやらスケジュールが押して、夜9時からのスタートになると あの地獄の2時間をまた しかも夜9時から 時差が3時間半あるので、日本時間12時半から、、、、     いやさすがにそれは。。。。。。。 時差もあってちょっと疲れているので難しいと話して またバーに行って、ポテトフライとエビフライのワサビソースかけを食べて (これしか食べるものがない) 部屋に戻って寝た

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公開日:2019.09.15

インドの学会15

自分の発表が終わったら、あとは聴講 今回の学会は本当に世界中の有名なドクターが集まっていたので とても勉強になる 自分の講演が無いのに学会に行くことはほとんどないのだが (落とされたのは別にして) 学会に参加することの意味はここにある 世界中の知が集まるので ほんの数日で、その知を自分の中に入れることが出来るのだ そして世界のトレンドを知ることが出来る。 バセドウ病眼症も世界の学会ではキチンとしたそれ専門のセッションがあるのだ それどころか、眼症専門の学会すらある 翻って日本は。。。 甲状腺学会では眼症のセッションがあった 眼科の学会では見たこともない 演題もほぼほぼゼロ 興味がないから演題にならず 演題にならないから目に触れないので興味が湧かないのだ 今度行う講演会が、そんな状態を改善する なにかのきっかけになればよいのだが。 それはさておき ナッツ姫が言っていた 発表は2つだけだと知らされていたんだけど さっき聞いたらあと2つあるんだって!!! 普通、講演スライドは1か月くらい前から用意するものだ 会場についてから新たに作るなんて、本当に可哀そう そう思った ナッツ姫が次に言った そのうち1つがビデオプレゼンテーションで ビデオ出さないといけないのだけど あなた作れる??? え? いまから?? Noと言わない日本人をモットーにしているのでこう答えた Yes, I can 明日は自分のプレゼンが2つもあるのに引き受けた 何とかなるといいな。。。。(^_^;) その後UCLAの後輩のインド人医師から聞いた 今夜の夜もまたカルチュラルイベントと称した踊りがあるらしい しかもそれが夜8時から予定されている どうやらスケジュールが押して、夜9時からのスタートになると あの地獄の2時間をまた しかも夜9時から 時差が3時間半あるので、日本時間12時半から、、、、     いやさすがにそれは。。。。。。。 時差もあってちょっと疲れているので難しいと話して またバーに行って、ポテトフライとエビフライのワサビソースかけを食べて (これしか食べるものがない) 部屋に戻って寝た

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公開日:2019.09.15

インドの学会14

2人目の演者(つまり予定では4番目の人ね)の発表まで聞いてから 自分のセッションの会場に戻ってきた。 セッションの開始時にChairが言う 「時間オーバーしたらそこでシャットダウンしますからね!!!」 普通、こんなに強く言わない さすがインド すでに開始が遅れているのだが、 そんなことはお構いなしにすべての演者が時間をオーバーする。 座長ブチギレ 画面はこうなる すごいなインド 自分の番が回ってきた すでに予定から20分押しで、次のセッションの時間になっている 内眥形成に関する講演だ スライドは30枚超 読み原稿は用意したが、読んでどのくらいの時間がかかるかは確認していないが 発表しなれたスライドだし、大丈夫だろうと読む スタート 順調に読んでいくが途中動画があり その説明をしていると、どうやら時間が足りなくなりそうだ どうしても講演が時間内に終わらない 強制終了はいやだな、、、、 よし、自分から止めよう ということで残り3-4枚くらいのスライドをすっ飛ばして 時間内に終了 ナッツ姫のプレゼンテーション作成に付き合わず 自分の読み原稿をもっと読み込むべきだったと反省 明日は2つも講演があるので反省を生かそうと心に誓った

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