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留学で分かった日本の素晴らしいところ
前回は米国についての勘違いについて書きました。
今回は留学して改めて感じた日本の素晴らしいところについて書きたいと思います。
日本の素晴らしいところは、なにをとっても食事のおいしさではないでしょうか。
LAでも日系スーパーがあるので日本の食材が手に入ります。
まだ獺祭が手に入りづらかった当時、日系スーパーに山のように獺祭が売っていたことにビックリしました。
お刺身なんかも買えるんです。惣菜コーナーにはお寿司も売ってます。
でもお刺身、空輸で日本もしくはハワイから来たものなので、生食は可能ですが鮮度はイマイチでした。
日本と米国西海岸。同じ太平洋に面したロケーションであるので、魚はいっぱい取れるはず。
でもおそらく取り方と管理の仕方の問題で、お刺身に適する魚にならないのでしょう。
取れているはずの魚の刺身を日本から空輸する状態、すごく不思議に思いました。
6-8月の風物詩である枝豆は、僕の大好物です。
枝豆って、生と冷凍で全然味が違いますよね。
米国でもEdamameとして有名なのですが、剥いた枝豆が冷凍食品として大きなパックに入っているものしか売っていません。あれだけ大量に売っているのだから生の枝豆はないかと探し歩きましたが、どこにも売っていませんでした。
留学終了後に日本に帰ってきて生の枝豆を食べて、とてもうれしかったです。
そして最も日本が素晴らしいと感じるもの。
それはフルーツのおいしさです。
米国にもフルーツはあります。
むしろ大量に売っています。
ただ、モモにしてもスイカにしてもメロンにしても甘さが足りないのです。
日本に帰ってきて、甘さが倍くらい違うことに驚きました。
その点で考えると、世界中を学会で回ってますが、日本ほどフルーツがおいしいところはないように感じます。
日本のフルーツ、海外の人たちに是非一度食べてもらいたいです。
徐々においしいことが認知され、そのうち大きな輸出品になるような気がしています。
昨年度実績2000件(うち眼瞼下垂手術941件、眼窩減圧150件)
群馬大学 眼科 非常勤講師
帝京大学 眼科 非常勤講師
涙道涙液学会 理事
アジア太平洋眼形成学会 理事
オキュロフェイシャルクリニック東京 中央区銀座1丁目ビル8F
03-5579-9995
https://www.oc-tokyo.com/wp/