BLOG医院ブログ
自分が患者になってみた①
患者体験談ブログ
自分が「鼻中隔湾曲症」の患者になってみました
いきなりですが、自分が患者になってみました!
数年前から右の鼻腔が狭く、鼻中隔湾曲症があるなと思っていたのですが、
CTを撮ったところかなりというか今までの患者さんで見たことないくらい曲がっていて。。。。
自分自身が鼻腔内の手術も術者として行っているし、リスクもそんなに高くないのであれば、いっそのこと全身麻酔で手術受けてみよう!と思いました。
某耳鼻科の有名クリニックでの「鼻中隔弯曲症手術」体験談
受けたのは東京・京橋にある某耳鼻科の有名クリニック。
実は東京院のオープン前に見学をさせていただいたことがあるのです。
手術室が6室もあって、リカバリーベッドも20台弱くらいあったと思います。
スピーディに全身麻酔をかけて手術をして覚まして、、、、
すべてを日帰りでこなしている。
本当に自分が理想とするクリニックの形がそこにあったのです。
UCLAで経験した日帰りの全身麻酔手術に近い臨床をみて
眼形成でも出来るはずだと思いました。
東京院は全身麻酔を並列で出来る施設にしているのは
ここでの見学の経験があるからといっても過言ではありません。
いままでに数百人の全身麻酔手術を行ってきましたが
すべて日帰りで、帰宅もしくはホテルに帰っていただくことが出来ました。
実は自分も今までの人生で二回の全身麻酔手術の経験がありますが
医師になってからは一度もありません。
患者さんが受ける全身麻酔手術がどんなものなのか、体験するのも悪くないんじゃないかと思いまして、実は数日前に手術受けてきました。
鼻中隔弯曲症手術の手術、その感想や顛末はまた後日。
「自分が患者になってみた②」を詳しく見る
「自分が患者になってみた③」を詳しく見る
「自分が患者になってみた④」を詳しく見る
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著者情報
鹿嶋 友敬
Tomoyuki Kashima/ MD, PhD
患者さんへのご挨拶
これまで10年以上にわたり日米通算1万件以上の手術を行って参りました。 今までに私が培ってきた専門的な知識や経験を日本でお困りの患者さんの為に提供していきたいと思っています。
経 歴
2002年 | 群馬大医学部卒 群馬大学 眼科学教室 |
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2004年 | 伊勢崎市民病院 |
2005年 | 群馬大眼科 |
2007年-09年 | 聖隷浜松病院 眼形成眼窩外科へ国内留学 |
2009年 | 群馬大にて眼形成外来を開設 |
2012年 | 学位取得 群馬大学眼科 助教 |
2010年-18年 | アジア太平洋眼形成学会理事 |
2015年-16年 | カリフォルニア大学 ロサンゼルス校へ留学 |
2017年 | 新前橋かしま眼科形成外科 クリニック 開院 |
2018年 | オキュロフェイシャルクリニック 東京 開院 |
2019年 | The NewYork Times特別企画「Next Era Leaders 2019」選出 |
2020年 | アメリカ眼形成学会(ASOPRS)会員 |
海外・国内活動
2009年 | Singapore National Eye Center |
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2010年 | アジア太平洋眼形成外科学会 北京 Invited Speaker |
2011年 | ヨーロッパ眼形成学会 コモ(イタリア) |
2012年 |
世界眼科会議 アブダビ Invited Speaker Asia ARVO シンガポール Invited Speaker APAO 釜山 Invited Speaker アメリカ眼科学会 シカゴ Invited Speaker |
2013年 | APAO ハイデラバード Invited Speaker アメリカ小児眼科学会 シンガポール Invited Speaker ヨーロッパ眼形成学会 バルセロナ |
2014年 | 世界眼科会議 東京 Invited Speaker アジア太平洋眼形成外科学会 デリー アメリカ眼形成学会 シカゴ |
2015年 | APAO 広州 Invited Speaker |
2016年 | KSAS(Korea Society of Aesthetic Surgery) meeting in Seoul ITEDS(International Thyroid Eye Disease) meeting in London APSOPRS & JSOPRS joint meeting session chair iseminer 甲状腺眼症の手術治療など講演多数。 |
2017年 | アメリカ眼科アカデミーinstructor、 韓国眼形成学会invited speaker、 中国眼形成学会invited speaker |
2018年 | アジア太平洋国際学会APAO invited speaker |
2019年 | アジア太平洋国際学会APAO invited speaker、 ITEDS invited speaker、 OPAIC invited speaker |
2021年 | アジア太平洋眼形成学会 invited speaker |
2022年 | アジア太平洋国際学会APAO、 ヨーロッパ眼形成学会、 米国眼形成学会 |
2023年 | アジア太平洋国際学会APAO、 ヨーロッパ眼形成学会、 米国眼形成学会、タイ眼形成学会、 UCLA解剖実習コース、 ポルトガル解剖実習コース |
監修・著書
監修
外眼部の周術期のケアに
メオアイス
名古屋眼鏡 まぶたやその周囲の手術のあとの”腫れ”や”痛み”を防止する目的で作られた医療用商品です。
著書
責任編集者
超アトラス 眼瞼手術
全日本病院出版 眼科と形成外科のコラボレーションを目指す、意欲的なアトラスが登場! オールカラーの連続写真、詳細なシェーマでわかりやすく解説されています。
著書
責任編集者
ここからスタート! 眼形成手術の基本手技
全日本病院出版 眼形成外科を目指すドクターへの入門書。手術の道具や手技を詳細に解説しています。