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眼形成手術研究会を開催しました
昨日は眼形成手術研究会を開催しました
参加者は60人超
すべてドクターです
今回の講演内容は、バセドウ病ではなくて、眼瞼下垂の話でした
演者は横浜桜木町眼科の林憲吾先生と岡田眼科の宮田信之先生と私鹿嶋でした
林憲吾先生は
聖隷浜松眼形成眼窩外科の同門の先生で
論文もいっぱい書いているし読んでいるし
開業しているのに、いまだに研究をしている素晴らしい先生です
手術の術式の違いについてご講演いただきました
横浜桜木町眼科
http://sakuragicho-eye.com/
眼瞼下垂手術数 1500件くらいのようです
おそらく国内2位の手術数
岡田眼科の宮田信之先生はCO2レーザーを使用したミュラータッキングという方法で有名な先生です
ご自身が行っている手術や最近の活動についてお話いただきました
ドイツの学会では賞を取ったとのことです
ご自身の施設での眼瞼下垂の手術数は2000件くらいあるとのこと
おそらく国内1位の手術数
岡田眼科
http://www.okada-ganka.com/Dr/doctor02.html
最後はOFC東京の私鹿嶋がおまけとして講演させていただきました
我々の手術数は、前橋と東京、合計で1300件 おそらく国内3位だと思います
演者3名で、眼瞼下垂手術件数・国内1-3位独占です
僕の内容は、眼瞼下垂の手術時の鎮静方法と自費の眼瞼下垂手術
国内で、鎮静をしながら局所麻酔の手術をする先生は少ないのですが
当院では完全に鎮静をかけた状態で手術を行います
なので、当院でする手術はほとんど無痛なんです☺
その方法を眼科の先生方に教えたのですね
もう一つのトピックは自費の眼瞼下垂手術
眼瞼下垂手術はまぶたの形を作る手術なので
こだわりが強く、お金を払っても良いという方には自費の手術を勧めています
その適応の違いについて解説しました
これらの講演会、皆さんの勉強になるために行っています
通常、こういう講演会は、製薬会社にお金を出させて行うことが多いのですが
本会では開催費用は世話人もち
前回は当院で、今回は林先生にもっていただきました
次回の記事で、どうして共催を入れないで講演会をするのかの話を書きたいと思います
※読んで勉強になったり、面白かったと感じたら、いいね!をお願いいたします!
2018年手術実績 3046件
群馬大学 眼科 非常勤講師
涙道涙液学会 理事
オキュロフェイシャルクリニック東京 中央区銀座1丁目ビル8F
03-5579-9995
https://www.oc-tokyo.com/wp/
新前橋かしま眼科形成外科クリニック 前橋市古市町180-1
027-288-0224
http://www.kashima-oc.com/
2019年11月10日のバセドウ病眼症講演会の内容はこちら
https://youtu.be/kxH9sgrlt0A
OurAgeに特集していただきました
https://ourage.jp/column/karada_genki/more/187841/
バセドウ病眼症に悩んでいる方はどうぞ
「1時間で分かる 甲状腺眼症入門パンフレット」
https://oculofacial.page.link/FoB
現物
https://oculofacial.page.link/pamphlet
kindle版
https://www.amazon.co.jp/dp/B07MS9HNSH/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_NJ8pCbV9B21VS