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新年会 フグ
我々のクリニックでは忘年会は行いません
そもそも年末ギリギリまで営業するので、例えば最終日に忘年会とかあると実家とかに帰ることが出来ないですからね
それと世の中に忘年会が溢れているので
レストランの予約も大変ですし
帰りのタクシーや代行を手配するのもとても大変なことが多いので
忘年会はやらずに新年会をやっています
今年の新年会はフグでした
前橋の新年会は、高崎にある「馳走なか川」さん
https://goo.gl/maps/iZ8ivwC1Tpa6YZfk9
そして東京の新年会は、西麻布にある「山田屋」さん
https://goo.gl/maps/ojcdktXZJ4KwYKBH6
山田屋さんはミシュラン三ツ星ですね
僕が主催する飲み会は、すべて僕が自腹切るので
スタッフの負担はありません
なんでこういう良い店で新年会をするのか
1つには、以前からブログにも書いているのですが
積極的にお金を使うことが良いこと、社会貢献活動だと思っていることです
どのお店もしっかりした美味しいものを出すために投資をしていますから
それを回収する必要があります
誰かがお客さんになって払ってあげないといけないですからね
もう1つの理由を説明します
サービスを誰かにしてあげる時って何かの模範が必要だと思いませんか?
人にこうやってもらって嬉しかった、という経験があると、次に活かそうってなりますよね
だからカフェとかファミレスとかで経験値の少ない高校生の子とかに接客されたときに
何か物足りないと思う時ってあると思うのですが
それは当たり前で、なぜなら彼らは良いサービスを受けたことがないから
他の人に良いサービスをして返してあげることが出来ないからなのです
当院のスタッフ、若い人が多いです
そうするとどうしても良いサービスを受けた経験がないことが多い
良いサービスを受けたことが無ければ
良いサービスをすることが出来ないとすれば
当院では良いサービスを提供できないということになります
じゃあスタッフに「良いところに行って経験してね」と言えばよいかというと
若い連中がそういうことをするのは難しいのです
もちろんお金がかかりますから、気安く彼氏とかに連れて行って貰える金額ではないというのが1点
もう1点、、、若い連中が払えない・払いたくない理由があるのです
それは、、、
経験したことのないことに自腹切ることって難しいからなのです
1度経験したことのあることには、こういう価値があって、その対価がこれくらいというのがわかりますが
フグを食べたことない人に、行く前からその価値を教えるのって難しいですよね
だから僕が、行け、と言っても、絶対行かないです
実際にうちのスタッフでフグが初めての人、本当に大勢いましたからね
だから、サービスを憶えてもらうためにも
新年会をフグやさんにして
自腹切ってみんなを食べさせたのです
美味しかったようで、良かった良かった
今、僕の懐は寒風吹きすさんで、凍り付いています
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2019年手術実績 3850件(2019年1-12月)
群馬大学 眼科 非常勤講師
涙道涙液学会 理事
オキュロフェイシャルクリニック東京 中央区銀座1丁目ビル8F
03-5579-9995
https://www.oc-tokyo.com/wp/
新前橋かしま眼科形成外科クリニック 前橋市古市町180-1
027-288-0224
http://www.kashima-oc.com/
2019年11月10日のバセドウ病眼症講演会の内容はこちら
https://youtu.be/kxH9sgrlt0A
東京MXで紹介されました
https://youtu.be/eE2yMVMhW0U
OurAgeに特集していただきました
https://ourage.jp/column/karada_genki/more/187841/
バセドウ病眼症に悩んでいる方はどうぞ
「1時間で分かる 甲状腺眼症入門パンフレット」
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