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バセドウ病眼症について講演してきました
臨床眼科学会、年に一度眼科医が大勢集まる学会があります。
四年前からバセドウ病眼症についてのインストラクションコースを主催しています。
90分のコースですが、その中で早期発見するにはどうしたらよいか、役に立つ画像診断の知識、ステロイドの使い方、斜視の手術、眼窩減圧術について一般眼科の先生方にもわかりやすく説明をしています。
今回のコースも前回同様に事前登録で初日に満席となり、当日登録もすぐに満席になることができました。
会場の先生方の熱量も高く、オーガナイザーとして開催自体は成功だったと思っています。
一般眼科の先生方がバセドウ病眼症に対する理解を深めていただくことが不幸な患者さんたちを作らない大前提だと思いますので今後も地道に啓蒙活動を続けていこうと思っています。
会場の先生方には甲状腺眼症入門パンフレットを一部ずつ進呈しました。
臨床眼科学会は全部で四日間の日程ですが今回は毎日出番があります。
人前に立つ時間はトータルで6時間弱になる予定です。
とても大きな仕事ですが楽しみでもあります。今日も講演頑張ってきたいと思います。
昨年度実績2000件(うち眼瞼下垂手術941件、眼窩減圧150件)
群馬大学 眼科 非常勤講師
帝京大学 眼科 非常勤講師
涙道涙液学会 理事
アジア太平洋眼形成学会 理事
オキュロフェイシャルクリニック東京 中央区銀座1丁目ビル8F
03-5579-9995
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