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紹介状を書かない医者

最近、全国各地から受診のご希望を頂いて、とても嬉しく思っています。

遠方の方であればあるほど、なにかあった時に当院に来て診察を受けることが難しいですから、遠方の方の場合には近隣の眼科にかかってもらって来院していただいています。

また今までにどこかで治療を受けている方の場合には、出来るだけ治療の経過を知りたいので紹介状をもらってきて頂くことをお勧めしています。

紹介状を書かない医者

「紹介状を書いてもらえなかった」場合

ですが「紹介状を書いてもらえなかった」という患者さんがいます。
https://ameblo.jp/7177655/entry-12448420428.html

患者さんの身体は患者さん本人のものであり、それに伴う診療情報やデータはすべて患者さん個人に帰属する情報だと思っていますので、当院でのデータは求められれば差し上げていますし、求められなくても持って行ってもらうこともあります(笑)

そういうことを有料にしている医療機関もありますが、当院では無料で行っています。

患者さんが転院を希望された場合医療機関側が紹介するしないを決めてよいものではないのだと思っています。が、実際にはそれを行う医療機関がある。

紹介状を希望されて、それを断るという行為に法的根拠はあるのでしょうか。
医師側に、紹介状を書かなければいけないという義務は無いようです。
https://www.bengo4.com/c_7/b_364096/

患者さんと医療機関側が、
お互いに向き合い、良い治療をする

その一方で患者さんは受動的になりがちですが、昨今自分で積極的に治療を受けてもらって、そのうえでお互いによい医療を行っていきましょう、という考えを持っている医療機関が増えてきています。

例えばこちら
https://www.hosp.mie-u.ac.jp/patient/kenri/

どの医療機関にかかるかというのは患者さんの選択肢であるべきであって
医療機関側はそれに値するように努力するというのがあるべき姿だと思います。
https://biz-journal.jp/2016/03/post_14287_2.html

いまどきはネットの発達によって患者さんの方が勉強していますから
希少な病気への知識は患者さんの方が詳しいです。

自分の人生を任せる医療機関は、自分選んでほしいと思っています。

ご存知の方も多いと思いますが、バセドウ病に対する眼窩減圧術を行っている病院は全国にほとんどありません。

定期的に行っていて、年間手術件数が推定10を超えているのは、自分が知る限り3つしかありません。

原宿の有名な病院と、愛知の有名な教授のいる大学病院のと、当院です。

患者さんから他の施設との違いについて聞かれることが多いので記事を書こうと思ったのですが、自分の口からあーだこーだいうと角が立つので(もう立ってますけど)患者さんのブログを紹介させていただくことでその代わりとさせてください。

原宿の病院

https://ameblo.jp/haibi-puru/entry-12423336861.html
https://ameblo.jp/macha23snow44/entry-12412666679.html

愛知の病院

https://ameblo.jp/itsharuka-blog/entry-12175212125.html
https://ameblo.jp/balinami/entry-12422399656.html

オキュロフェイシャルクリニック東京
(新前橋かしま眼科形成外科クリニック)

https://ameblo.jp/yhnyday/entry-12366316730.html
https://ameblo.jp/apuapumaron/entry-12392065375.html
https://ameblo.jp/7177655/entry-12439964137.html



著者情報

鹿嶋 友敬

Tomoyuki Kashima
/ MD, PhD

患者さんへのご挨拶

これまで10年以上にわたり日米通算1万件以上の手術を行って参りました。 今までに私が培ってきた専門的な知識や経験を日本でお困りの患者さんの為に提供していきたいと思っています。

経 歴

2002年 群馬大医学部卒 群馬大学
眼科学教室
2004年 伊勢崎市民病院
2005年 群馬大眼科
2007年-09年 聖隷浜松病院
眼形成眼窩外科へ国内留学
2009年 群馬大にて眼形成外来を開設
2012年 学位取得
群馬大学眼科 助教
2010年-18年 アジア太平洋眼形成学会理事
2015年-16年 カリフォルニア大学
ロサンゼルス校へ留学
2017年 新前橋かしま眼科形成外科
クリニック 開院
2018年 オキュロフェイシャルクリニック
東京 開院
2019年 The NewYork Times特別企画「Next Era Leaders 2019」選出
2020年 アメリカ眼形成学会(ASOPRS)会員

海外・国内活動

2009年 Singapore National Eye Center
2010年 アジア太平洋眼形成外科学会 北京
Invited Speaker
2011年 ヨーロッパ眼形成学会 コモ(イタリア)
2012年 世界眼科会議 アブダビ
Invited Speaker Asia ARVO 
シンガポール Invited Speaker APAO 釜山 Invited Speaker
アメリカ眼科学会 シカゴ
Invited Speaker
2013年 APAO ハイデラバード
Invited Speaker アメリカ小児眼科学会
シンガポール Invited Speaker
ヨーロッパ眼形成学会 バルセロナ
2014年 世界眼科会議 東京 Invited Speaker
アジア太平洋眼形成外科学会 デリー
アメリカ眼形成学会 シカゴ
2015年 APAO 広州 Invited Speaker
2016年 KSAS(Korea Society of Aesthetic Surgery) meeting in Seoul
ITEDS(International Thyroid
Eye Disease) meeting in
London APSOPRS &
JSOPRS joint meeting session
chair iseminer
甲状腺眼症の手術治療など講演多数。
2017年 アメリカ眼科アカデミーinstructor、
韓国眼形成学会invited speaker、
中国眼形成学会invited speaker
2018年 アジア太平洋国際学会APAO invited speaker
2019年 アジア太平洋国際学会APAO invited speaker、
ITEDS invited speaker、
OPAIC invited speaker
2021年 アジア太平洋眼形成学会 invited speaker
2022年 アジア太平洋国際学会APAO、
ヨーロッパ眼形成学会、
米国眼形成学会
2023年 アジア太平洋国際学会APAO、
ヨーロッパ眼形成学会、
米国眼形成学会、タイ眼形成学会、
UCLA解剖実習コース、
ポルトガル解剖実習コース

監修・著書

メオアイス
監修

外眼部の周術期のケアに

メオアイス
名古屋眼鏡 まぶたやその周囲の手術のあとの”腫れ”や”痛み”を防止する目的で作られた医療用商品です。

アトラス眼瞼手術
著書

責任編集者

超アトラス 眼瞼手術
全日本病院出版 眼科と形成外科のコラボレーションを目指す、意欲的なアトラスが登場! オールカラーの連続写真、詳細なシェーマでわかりやすく解説されています。

眼瞼形成手術の基本手技
著書

責任編集者

ここからスタート! 眼形成手術の基本手技
全日本病院出版 眼形成外科を目指すドクターへの入門書。手術の道具や手技を詳細に解説しています。

鹿嶋先生 公式ブログはこちら

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8:15〜17:15 - -

[休診日]月曜・日曜・祝日
※当院の診療は完全予約制になります。

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眼形成外科 【オキュロフェイシャルクリニック 東京】
〒104-0061
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