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最高の1日
昨日は僕の人生にとって特別な日でした。
小学校からサッカーを始め、中学校、高校、大学、社会人と人生の半分はサッカー部でした。
高校生の時には、夜中3時に粗大ごみ置き場から拾ってきた自室のTVでドーハの悲劇を経験しました
大学生の時には、ジョホールバルの歓喜を経験しました。友人宅で大勢で観戦し、朝まで勝利の美酒に酔いしれました。
社会人になってすぐ、日韓ワールドカップがありました。決勝トーナメントに進みましたが、1回戦で敗れてしまいました。
僕の人生の中では、サッカーがずっと大きな位置を占めていました。
今回のカタールW杯は僕にとって人生の節目として、これからの僕の人生の後半戦へのホイッスルの位置づけに思っていました。
ドーハでのホテル宿泊も行く飛行機もすべて埋まっていて、本当に大変な思いをしてなんとかカタールにたどり着きました。
僕はドイツで活躍している選手が多い今回の日本代表は、ドイツに勝てる可能性がそれなりにあると考えていました。
ただ、試合が始まるとポゼッションは8-9割ドイツで、前半終了時のシュート本数は13対1で、とても勝利を予想するような状況にはありませんでした。
ただし、、、、ポゼッションは低くてハーフラインより前にボールを運べなくても、選手の意識が高かったし、戦意は強く保っていたのが伝わってきていたのです。
特に鎌田は前にボールを運ぼうという意識が強く、とても際立っていました。
だから後半、浅野と三苫が出てくると雰囲気は変わるだろうと、強く期待をしていたのです。
ハーフタイムにトイレの順番待ちをしていたら、通りすがりのドイツサポーターにからかわれ、「見てろよ!」って思いました。
後半の顛末は皆さんの知っている通りです。
堂安選手の同点弾、浅野選手の逆転弾、嬉しくて感極まって涙が込み上げてきたのは人生初だったかもしれません。
医学部に受かったときも、医師国家試験に受かった時も、どんな時だって泣くほど嬉しいなんてことはありませんでした。
ある意味、予想の範囲内なんです、こういう試験っていうのは。
つまり自分で出来る努力をした上で、手の届かない範囲の何かがあった時に嬉し泣きという現象が起きるのかな?と感じました。
逆転してからはスタジアム全体が日本代表のサポーターのようになっていました。
たくさんの日本人ではない人たちが、日本代表の応援をしてくれていました。
試合後、たくさんの、本当にたくさんの外国人に、「Congratulations!」と声をかけていただきました。
たくさんの人に「一緒に写真を撮ってくれ!」とも言われました。
僕の人生、いろいろ経験させていただいている方だと思いますが、それでもこれほどの興奮、幸福感を感じたことは無かったと思います。
本当に、人生の新たな一面を見られた、素晴らしい1日でした。
ただし!ドーハのホテルが取れず、ドバイからの日帰り観戦ツアーだったのですが、午前8時30分にホテルを出発し、帰ったのは翌日午前3時30分。
かなりの強行スケジュールでした。
努力すれば報われる(可能性がある)
自分にとって出来るだけの出来ることをしていこう、サッカー日本代表の戦いからそんな風に思えた最高の素晴らしい1日でした。
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